- 歯周病とは、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが破壊される病気で、かつては歯槽膿漏と言われていました。
25歳以降では80%以上の人に何らかの歯周病の症状がみられ、年齢とともに重症化していきます。
歯周病の恐ろしい点は、初期・中期には痛みをあまり感じることがなく症状がどんどん進むことです。
痛みや腫れの症状が出てくるのは末期になってから。最近では全身疾患(糖尿病・心臓疾患)、低体重児出産との
関係もわかってきています。 - 当医院は、船橋市、鎌ヶ谷市の歯周疾患検診指定医療機関です。
- ここでは、歯周病の症例についてご紹介します。
症例1 歯周病ですか?
下の前歯が歯石で埋まってます。
歯肉が腫れています。
歯石を除去したところ歯肉が引き締まりました。
症例2
歯の裏側が歯石で埋まっています。
歯石を除去したところ歯肉が引き締まりました。
症例3
歯垢・歯石が付着し歯肉が腫れています。
歯ブラシの練習・歯石を除去し歯肉が引き締まりました。
症例4
歯周病で前歯が抜けています。歯肉も全体的に腫れて赤くなっています。この状態でも痛みはほとんどありません。
歯周病の治療を行い、前歯もかぶせものを入れて治しました。歯肉も引き締まりきれいなピンク色になっています
症例5
右下の奥歯が抜けたままにしてしまい上の歯が下まで出ています。
歯周病の治療を行い下に出てしまった歯を短く処置し入れ歯を入れました。
症例6
歯周病で歯の周りの骨が溶けています。
歯周病の治療を行い歯の周りの骨が再生してきました。