世界中で絶大な人気のSupreme(シュプリーム)
BoxLogoを始め、人気ブランドとのコラボを発表するSupremeのアイテムは、どのシーズンも売り切れ必須。
店頭やオンラインで幾度となく買えなかった経験をした人も多いだろう。
需要と供給のバランスが崩れて、リセール市場(転売市場)では、元値の何倍もの値段がついたアイテムが飛ぶように売れている。
また、デザインが比較的シンプルなため、偽物の製造が簡単なことも原因のひとつ。
そういった背景から、Supremeの偽物が世に出ているのが現状だ。
最近では、外見では判別のつかない偽物が作られており、かなり厄介になってきている。
今回は、そんな偽物をつかまされないようにするために、Supremeアイテムの真偽の見分け方と、購入する際の注意点をお伝えする。
Supremeの偽物を見分けるのはプロでも不可能!?
Supremeの大人気商品「BoxLogo」
実際に本物を手に取ったことがある人は、どのくらいいるだろう。
夏にはBoxLogoTee
春秋冬はBoxLogoHoodie/Crewneck
など、オールシーズンで着回せるアイテムがリリースされている、Supreme好きの憧れ。
これから購入を考えている人も多いだろうが、どこで買うかは超重要。
なぜなら、Supremeの偽物はリセールのプロでも見分けるのは難しいからだ。
様々なBoxLogoが並ぶこの画像。
本物は2種類しかない。
何番が本物か言い当てられる人は、いるだろうか。
正解はNo,4とNo,9
アイテムは、2022SSのBACKPACKとSHOULDERBAG。
これが分かった人は相当なSupremeフリークだ。
この画像を公開しているのは、大手リセーラー「ブランド古着の買取販売のKindal」
彼らが公開している基準は
カインドオルでは、偽物か本物かの判断をお伝えしていません。
本物(正規品)の特徴を兼ね備えていない、
カインドオルの買取規定基準に満たない商品を
便宜上、偽物(コピー)と呼んでいますが、
あくまでも規準に満たない特徴の有無を判断しているため、
カインドオルで本物か偽物かを判断しているわけではありません
本物、偽物にも固体差があるため
タグはもちろん、縫製や生地の素材感、
パーツの研磨具合などを含めて総合的に判断をしています。
と明言している。
つまり、本物と偽物の判断基準を定量化することは不可能なのでなので、独自の判断基準を設けて定性的に判断していますよということだ。
大手リセーラーでも、正確にSupremeの偽物を見分けるのは不可能なのだ。
実際に、某中国人バイヤーから、2022年SSのノースフェイスコラボもすでにフェイクが蔓延しているそうだ。
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